「気持ちいい」ことが自律神経にもよろしいです。
自律神経がゆるむと、全身の血管が広がって血行が良くなります。
自然治癒力も働くようになり、様々な症状の改善に役立ちます。
職場での人間関係、家庭、その他でストレスを大なり小なり皆様抱えておられます。
ストレスによる筋肉の緊張や痛みが生じておられる方も多いです。
毎日の忙しさに頑張り続けていることも心身のストレスですね。
このストレスは自律神経の中の緊張を司る〈交感神経〉の方が優位になって、リラックスを司る〈副交感神経〉とのバランスが取れなくなります。
『いづみ』の施術では、「気持いい」ことを一番大切に考えています。
「あーっ、きもちイイなァ。」という感じがストレスに対する気分転換・リフレッシュになり、〈交感神経〉をユルメます。
気持ちいいマッサージ整体(手当て)によって信頼感、満足感が得られます。
心地いい皮膚感覚によって、ストレスが癒されリラックスした気持ちになるのです。
皮膚と脳は発生学的には起源が同じであり、皮膚が「露出した脳」として心に大きな影響を与えている、
という研究結果もあります。
皮膚の触れ合いにより、
脳内で作られるオキシトシンという物質が出易くなります。
これは「絆(きずな)ホルモン」とも言われていて、
ストレスを軽くしたり、情緒を安定させる働きがあります。
そして不安を癒し、痛みを軽くし、免疫力を高めるのです。
抑うつ、不など心の不適応がある方は、
幼少期に「親に充分に触れて貰えなかった。」という思いがあり、
人に触れられることが苦手な傾向があります。
「受け入れてもらえなかった自己肯定感の低さ」
「必要とされなかった自尊感情の低さ」
という苦しみや辛さを抱えているのです。
この不全感が生き難さや、色々な場面で色々な心の症状となって表れてきます。
心理学的な研究によると、この幼少期の皮膚感覚の欠如は、
いつからでも誰からでも取り戻すことができる、とも考えられています。
皮膚と皮膚の接触には驚くべき効果がある、と考えられているのです。
マッサージ整体によるスキンシップ、触れ合いによって、
「自分はこの自分でこの世の中に存在していてもいいんだ。」といった自己肯定感の回復、
生きていることへの過度な緊張から解放されて
健康的な気楽さに戻ることができる、
気持ちいい気分転換での「ストレス解消リフレッシュ」~スキンシップによる「自己肯定感の修正」~触れ合うことでの「安心感の醸成」~以心伝心で伝わる「自我解放」まで、それぞれのお求めになられるステージで、『いづみ』ではお手伝いをさせて頂きたいと思っています。